英国でクルーズ人気上昇中 - 藤原雄一郎のクルーズワールド

豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ
申し込みは
http://www.melma.com/backnumber_143773/

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
メールマガジン025号　　　2005/12/10日発行（月・水・金発行）
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

□□ 英国でクルーズ人気上昇中 □□

世界のクルーズ人口は千万人を越えます。しかしながらアメリカが圧倒的で千
万人近いクルーズ人口を誇っています。そして世界第二位のクルーズ大国はイ
ギリスですが、百万人に満たないクルーズ人口です。日本は１７万人と圧倒的
なクルーズ後進国です。

そのイギリスでクルーズ人気が高まりつつあるといいます。欧州で力を持つＰ
＆Ｏ、キュナード（クイーンエリザベス、メリー）、プリンセスなどそうそう
たるクルーズ会社を傘下に持つカーニバルＵＫのDavid Dingle氏は英国のクル
ーズについて明るい見通しを次のように語っています。

「英国でのクルーズの伸びは他の旅行を大きく上回り急速に伸びている。
２００４年から２００６年までの２年間で２２％も伸びる予想で、クルーズ人
口も１２５万人に達すると予想している。

クルーズはもはや年寄りと金持ちのニッチな旅行ではなくなり、「スキーに行
く替わりにクルーズを」という選択も増えている。英国の人々は年間に４週間
しか休暇が取れないので、この休暇をいかに楽しく過ごすかということに関心
が移っている。

そこをクルーズ業界は目を付けて、一流ホテルや外国で休暇を過ごすよりは、
より快適な休暇を楽しむことが出来る新しいクルーズ・シップを建造して、こ
のような人々の心をとらえている。クルーズは今や英国経済にとって２０００
億円ビジネスとして成長している。」

日本でも２００６年は「クルーズ・イヤー」と位置づけて、１７万人のクルー
ズ人口を５０万人まで増加させようとの意気込みです。決定的なＰＲ不足のク
ルーズ販売業界が「クルーズは一部の金持ちの高価な旅」との誤解を解くこと
が出来るか注目です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
□□□
□□□ ビジネスマン必読！！！
□□□　藤原雄一郎経営最前線シリーズを本にして絶賛発売中
□□□
□□□ 「権限のない社員が会社を変える」」
□□□ http://inox-m2.com/fujiwara/fuji/kengen01.htm
□□□ 「重役は裸の王様」
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0003JK.htm
□□□ 「目指せ経営トップ」
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0002JR.htm
□□□ 「経済危機」と「構造改革」のツボ
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0005JW.htm
□□□ 「この一冊で企業がよみがえる」
□□□　 http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0006JI.htm
□□□　　　　　
□□□ 本を購入するには下のＵＲＬをクリック下さい。　
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0004HP.htm
□□□

【ホームページ】　http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm
【ご意見】　　　　fuji@inox-tabi.com
【交流広場】　　　http://inox-tabi.net/fj/