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朗報！クルーズの燃料サーチャージ

「2010年はサーチャージなし。2009年は12月18日の原油価格次第でサーチャージがオンボードクレジットとして還元される。」ということで首を長くして18日の来るのを待っていました。ところがRCIが嬉しい発表です。日本のHPにはまだ公表されてませんが、RCI本体のHPでは公表されています。その内容は・・・

「12月8日をもって2009年のクルーズに関して燃料サーチャージを廃止する」
これからです、嬉しいのは！

「すでに全額払込み済みの人はオンボードクレジットとして払い戻しをするが、まだ支払いが完了していない人は、燃料サーチャージ分を料金から差し引く」とあります。ヤッターという気分になりました。毎日祈る気持ちで原油価格相場を見ていましたが、サーチャージ廃止が18日を待つことなく決定したのです。でも「今後とも3ヶ月ごとに見直して、原油の高騰があればサーチャージは復活する」という表記はガッチリとありました。

私は来年1月のRCIのクルーズまだ料金を払い込んでいないのです。オンボードクレジットでの還元より、払わないほうが良いにきまっています。嬉しいです。でも日本のRCIはどのように扱ってくれるのでしょうか？

そのほかにもクルーズクリティックによればカーニバル傘下のカーニバル、コスタ、キュナード、ホーランドアメリカ、プリンセスは12月17日以降のクルーズから燃料サーチャージが還元されます。同時にNCLも2009年のクルーズについてはRCIと同じ扱いをするとアナウンスしています。

一方航空機は１０月にほぼ倍増したサーチャージが来年１月からはその値上げの半分を引いてくれますが、まだまだ高いです。でも４月からは少なくとも今年の１０月以前には戻ると思います。円高もあり、来年は海外クルーズが断然注目すべきアイテムに浮上しました。

世界的な景気後退でクルーズ代金のバーゲンも始まっています。とても楽しみです。「日本も景気後退で現役世代は死ぬ苦しみなのに、そのようなノーテンキな発言は許せない」ハイすみませんです。