にっぽん丸 プラチナ・エンターテイメント・クルーズ

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にっぽん丸 プラチナ・エンターテイメント・クルーズ

飛鳥2、にっぽん丸、びいなすの三社はそれぞれ独自色を出そうと努力しています。びいなすが気さくさと低価格で支持を得ていますが、にっぽん丸は通常のクルーズと一味違ったクルーズを模索しています。

そのひとつがシルバー層を対象とした「アクティブクルーズ 前途悠遊」です。その内容は
●青春まっただ中の70年代へフォークソングをBGMにタイムトリップ!!
●春の星座を学ぶ教室は、星降る夜にデッキで開催
オリンパス協力の船上デジカメ教室で、カメラマンへの第一歩を。
●鏃(やじり)づくりや郷土料理など神津島の文化を島の人々と一緒に体験!
など確かに従来とはイベントが一味違っています。このクルーズは終了しましたが、成功したのでしょうか?

それから回数を重ねて(6回実施)徐々に支持を拡大しているのが、通常のクルーズよりお値段高めでより上質なクルーズを目指す「プラチナ・エンターテイメント・クルーズ」です。横浜、名古屋、神戸発着の3回のクルーズが予定されています。私も神戸発着のに乗船予定です。

このクルーズの特徴を商船三井からのPRを紹介しますと
●「プラチナ エンターテイメント クルーズ」は、にっぽん丸で実施する通常のクルーズ商品とはひと味違う、「極上の時間」をお楽しみいただけるクルーズです。そのため、募集定員を制限し、定評ある にっぽん丸のおもてなしをゆったり楽しんでいただきます。

●このクルーズでは従来以上に食材選びからこだわったプラチナメニューをご提供、あわせて1回目から連続乗船の世界最優秀ソムリエ・田崎真也さんによるワイントークをお届けします。

●ショーやカルチャー教室などの船内イベントをはじめ、各種のサービスも普段のクルーズより、もっと贅沢で豊かな内容となります。メインショーはこれまでも人間国宝など各界の重鎮やトップを飾るエンターテイナーに出演をお願いしております。

●一昨年から船内の極上エンターテイメントとサービスに加え、寄港地での特別アレンジを開始。日頃行けない見学地、特別な場所(長崎の造船所の客船ヤードや、公室御用達の窯元など)が大変喜ばれたため、2007年度は発着地、寄港地をそれぞれ変えて趣向を凝らしました。

このたび今年のプラチナ・エンターテイメント・クルーズの内容が明らかになりました。
●3航海とも乗船する出演者は、特別講演の作家・五木寛之さん、華の魔術師といわれる山本基代志さん。ソムリエの田崎真也さんはワインにあわせてプラチナメニューも監修します。
●各クルーズでのメインショーは、横浜発が女優で歌手の島田歌穂さんと狂言師野村万作さん。名古屋発が歌手の布施明さんと世界のバーチャルマジシャンのマルコ・テンペストさん。神戸発がバイオリンのソリスト川井郁子さんと人間国宝能楽師・片山九郎右衛門さん。さらにビッグバンドの花岡詠二とスヰングオーケストラ(横浜発、名古屋発)、西田武生&サウンドニューオーケストラ(神戸発)が乗船。ダンスタイムもビッグバンドの生演奏をバックに楽しめます。

●オプショナルツアー(有料)
◆7月17日(火)横浜発の航海は仙台に寄港、松島の特別遊覧のほか、有料ツアーでニッカウヰスキーの工場や仙台箪笥、仙台蒲鉾の老舗、秋保温泉の名旅館などを訪問します。
◆7月25日(水)名古屋発は宇野港に一泊し、大原美術館倉敷美観地区のライトアップ、直島、三井造船玉野工場の見学。有料ツアーでは大原美術館の貸切特別鑑賞、備前焼人間国宝を訪問。
◆9月29日(土)神戸発は鹿児島に寄港、九州を一周し瀬戸内海を通る航路をとり、鹿児島の桜島を望む仙巌園(磯庭園)で野点と薩摩琵琶鑑賞のほか、有料ツアーで薩摩焼の沈壽官窯、指宿砂蒸し温泉桜島の絶景を眺められる長島美術館を訪ねます。

一度試してみてはいかがですか。

横浜発着
http://www.pts-cruise.jp/tour/nipponmaru/platinum/?afs=INOUE
名古屋発着
http://www.pts-cruise.jp/tour/nipponmaru/platinum_ngo/?afs=INOUE
神戸発着
http://www.pts-cruise.jp/tour/nipponmaru/platinum_kobe/?afs=INOUE


藤原雄一郎のクルーズワールド
http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm