バーゴに乗船します

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バーゴに乗船します

私がはじめてクルーズを経験したのが、2003年12月のにっぽん丸のクリスマス・クルーズでした。それから四年六ヶ月、31回目のクルーズとして香港発着3泊4日のバーゴ・ベトナムクルーズに乗船します。

また私がはじめて海外クルーズを経験したのは、2004年 10月「スーパースターヴァーゴ:マラッカ海峡クルーズ」でした。クルーズをはじめた時、同じ楽しむなら色々な角度から楽しみたいと、旅行業には全くの門外漢であった私が「究極の暇つぶしとボケ防止」の目的で、その年の5月にクルーズコンサルタントの試験に合格し、10月には最難関の合格率18%の一般旅行業主任の国家試験に挑戦し、試験が終わってホッとした65歳の時でした。

この頃、すでに「藤原雄一郎のクルーズワールド」は立ち上げていたように思います。なぜならHPが今も存在しているからです。初乗船のにっぽん丸のHPはありませんが、2004年3月に乗船した「びいなす:春の屋久島クルーズ」のHPがあるからです。そして「飛鳥 初夏の瀬戸内海・壱岐ゆったりクルーズ」を5月に乗船し、日本船三隻を全て経験して、初の海外船挑戦がバーゴだったのでした。

つまらぬことを長々と書きましたが、この時、我がサイト「藤原雄一郎のクルーズワールド」が今日のような大きなサイトに発展するとは夢にも思っていませんでした。これも皆さんの絶大なご支援のおかげと心から感謝しております。導入部分がなぜ長くなったかといいますと、バーゴのHPが人気者で、現在に至るも毎日多くの読者が訪問して頂いています。でも随分と古くなりました。現在もこのHPの通りか全く自信がありません。そこでこのたびHPリニューアルのために乗船することにしました。

おりしもアジアのクルーズ市場は黎明期にあります。これまで長年の間苦労して開拓してきたスタークルーズの市場に、コスタとRCIが進出してきたのです。幸い私はコスタ・アレグラには昨年、RCIのラプソディには今年3月乗船しました。今回バーゴに乗船することは、あらためてアジア市場を見つめる意味で、意義のあることだと思います。ここであらためて「どのように割り切ればバーゴが楽しいクルーズになるか」をテーマに探索してきます。わずか三泊四日で十分な時間があるか心配ですが、とにかく行ってきます。

今回はPTSの二名催行で行くことにしました。添乗員こそつかないものの、関西空港から出発し、帰国するまで全てセットになっていてとても便利です。クルーズも含めて四泊五日ですから、お値段も、長さも現役世代には最適ですが、私たち「毎日が日曜日」世代には少し短いですね。

今回のバーゴのたび(二ヶ月前に申し込んだのに内側は満席でした)
http://www.pts-cruise.jp/tour/superstar_virgo/halong/?afs=INOUE
コスタ・アレグラ
http://www.inox-tabi.com/cruise/costaa/index.html
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
http://inox-tabi.com/cruise/rci/rhap/index.html

藤原雄一郎のクルーズワールド

http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm