フェリーの旅の写真集できました

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フェリーの旅の写真集できました

11月12日からの三泊四日のフェリーの旅の写真集が出来ました。見てください。
http://inox-tabi.com/cruise/ferry/j2008/index.html

「フェリーとバス旅行に温泉旅館を組み合わせたちょっと上質な旅」に参加しました。フェリーは行きは一等Ａ船室、帰りは特等船室、船内の食事は夕食と朝食がついています。

バス旅行は一日目は鵜戸神宮、堀切峠（日南海岸屈指の絶景スポット）青島（鬼の洗濯板）で走行距離220キロ。二日目は知覧特攻平和会館、仙厳園（島津別邸）、桜島をめぐる走行距離180キロで、昼食つきです。
地図は次の通りです。
http://inox-tabi.com/cruise/ferry/j2008/top/map.html

そしてホテル華耀亭で温泉と豪華な食事を楽しみました。〆て費用は一人当たり7万5千円でした。クルーズとは全く異なる旅の楽しみ方ですが、結構な満足感を得ることが出来ました。特に日本旅館のがんばりには目を見張るものがあります。国内旅行は食事と温泉が売りの旅館に支えられていることを痛感しました。　

JATAの統計によれば、旅行社のパッケージツアーの国内旅行単価は2万5千円、海外旅行は16万円程度です。それから言うとこの7万5千円は国内旅行から言えば高級な部類になります。でもクルーズに比較すると半額です。これから景気後退が予想されることからクルーズの費用も20万円程度が上限ではないでしょうか。

もちろんお金持ちは大勢いますし、日本のクルーズ人口は富裕な年配層ですから、現状でも良いのでしょうが、これからは現役世代も利用しやすいショートが必要ではないのでしょうか。日本船三隻の来年のスケジュールはにっぽん丸を除いてまだ発表されていません。

でもにっぽん丸はワンナイトを何と8本も設定しています。そのほかにも二泊三日のクルーズも多く、時流を先取りしているのでしょうか。他社も追随して欲しいものです。