クルーズと健康

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クルーズと健康

私事で恐縮ですが、昨年6月入院し闘病生活を続けました。10月に回復の度合いをはかるべく、びいなすの壱岐・長崎・牛深クルーズに恐る恐る参加しました。結果はクルーズでむしろ元気を貰った感じで、とても癒されたのです。

そしてクルーズが終了して、500枚の写真からなる、「びいなすの徹底紹介」のホームページを一気に完成させました。どこから元気が出てくるのだろうと思いました。

また歩行困難な90歳近くの私の母はクルーズに参加するととたんに元気になります。そのいきさつは「クルーズで親孝行」で述べています。
http://inox-tabi.com/cruise/kiji/toshiko.html

良く「クルーズで健康増進」は医学的にも根拠があるという話を聞きます。読者の女医さんが次のようなご意見をお持ちでした。

臨床的にみて、
●やっぱり紫外線を適度に浴びる事が出来るのが一番!
●船の中と言っても実はかなりの「歩数」を歩いている。万歩計を付けてみたらかなり凄い事に。だから適度なウォーキングをしている事になる。
●食事やイベントの時間が決まっているので、実は飛行機で移動する旅行よりずっと規則正しい生活をしている。
●エクスカーションも午前、午後、夕刻からにと、分かれている物が多いのでご年配の方にも、見たい、行きたい、でもお食事を挿めるので、疲れにくい。
●船内では水分摂取を出来る場所が多いの循環動態をキープし易い。

とのご意見を頂きました。またこの女医さんは外国の船のクルーズに参加して、血液検査をしたところ中性脂肪がかなり上昇していたそうです。ところが日本船のふじ丸でのクルーズでは中性脂肪はクルーズ前と同じであったそうです。

日本船の感想として
「コスタ・メディタラニア、セブンシーズボイジャー、プライドオブアメリカに乗船致しましたが、それを考えても非常に実り有る国内クルーズでした。お食事が美味しい。旅の楽しみの一つは、いえ、かなりの楽しみを占めるのがお食事だと思います。お腹に優しい、ご高齢の方までお食事をする事をちゃんと考えているメニューだと思いました。和食の時はもちろんですが、フレンチの時もちゃんとクリーム類、油脂類のカロリーも考えているのだろうな、という心遣いが感じられる内容でした。」

10月以降、にっぽん丸のクリスマスにニューイヤーと国内クルーズを体験して、ますます癒されましたので、日本船でのクルーズは健康に良いと実感しました。入院から8ヶ月経過し、健康も回復したことでもあり、そろそろ外国船のクルーズを解禁にしたいなと思っています。

藤原雄一郎のクルーズワールド
http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm