クルーズとパック旅行の違い

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クルーズとパック旅行の違い

メルマガの新しい読者が増えましたので、ここは少し基本に戻って書いてみたいと思います。

まずクルーズの定義ですが、「船で宿泊し、船の中で楽しむことだ」と定義されています。つまり「船で目的地に行く」ではなくて「船へ遊びに行く」と考えてください。ですから東京湾や神戸での宿泊をともなわない「クルーズ」は厳密にはクルーズではなく遊覧船です。またフェリーでの旅をクルーズという人もいますが、フェリーはあくまでも輸送手段ですからクルーズには当てはまらないのです。ここが一般のパック旅行と大いに異なるところです。

しかしそのような堅苦しい話は別として、クルーズの素晴らしさは潮風に吹かれて、船の中で思う存分楽しむことが出来ることです。早朝のお茶に、朝食、午前のお茶、昼食、午後のお茶、夕食に夜食、夕食の後にはショウがあり、ダンスタイムでダンスを思う存分楽しむ。これらが全て費用に含まれているのがクルーズです。

また船がホテルですから、寄港地が寝ている間にやってきて、重い荷物にわずらわされることなく、身軽な格好で名所旧跡をめぐることができます。一度経験したらその快適さから逃れることが出来なくなります。

クルーズの素晴らしさの内容については次のURLをご覧ください。
http://inox-tabi.com/cruise/base/teigi.htm
また実際のクルーズについては豊富な写真で仮想乗船体験をしてみてください。
http://inox-tabi.com/cruise/pts/ind01.htm

日本の船は飛鳥、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの三隻です。基本的に雰囲気は同じですが、それぞれにこだわりがあります。私の独断と偏見で三隻を比較していますので、見てください。
http://inox-tabi.com/cruise/base/japan002.html

日本のクルーズ人口は僅かに15万人ですが、世界では1千2百万人の人がクルーズを楽しんでいます。外国の船では多様な選択が可能です。テーマパークのような船や「洋上の社交界」のような船もあります。しかし日本の船とは多少流儀が異なります。「日本船と外国船の違い」の説明を見てください。
http://inox-tabi.com/cruise/base/hikaku.htm

外国船で例えば世界最大15万トンのフリーダム・オブ・ザ・シーズは乗客定員4,400人、乗組員1,400人、合計5,800人が乗っていますから、小さな都市そのものです。そして船全体がテーマパークのように楽しみが一杯で大人気です。
外国船はそれぞれに個性があります。詳細は次を見てください。
http://inox-tabi.com/fuji/modules/xfsection/article.php?articleid=3

それぞれのページを見ていただくと、もう結構なクルーズ通になります。何はともあれ、一度クルーズに参加してみてください。私のホームページからでも予約は出来ます。
http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm

どうでしょう。クルーズとパック旅行の違いを理解して頂けたと思います。