外国船の日本寄港

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外国船の日本寄港

雑誌クルーズのウエブ版からの拝借です。

「2009年に日本に寄港する外国客船は25隻で、寄港数は延べ278回に上っている（８月６日現在）。寄港数は最終的に300回を超えるのは必至で、過去最高となる見通しだ。」とあります。やはり日本は寄港地として魅力があるのですね。

そしてその内訳は

1.長崎60　2.福岡34　3.鹿児島29　4.神戸23　5.広島22　
6.那覇20　7.横浜13　8.大阪12　9.東京10　
10.萩、宇和島、高松、岡山8　

これがベストテンです。圧倒的に九州、そして西日本が多いですね。横浜が少ないのが意外です。

その理由は日本寄港の定期クルーズが「コスタの２隻とRCIのアジアクルーズ」の影響でしょうね。中国方面からの定期クルーズだと、クルーズの日程を７泊以下とすると、どうしても寄港地が九州に限定されるわけですから。

今後外国船のアジア進出が増えれば、ますます九州への寄港が多くなります。また来年RCIが計画しているという日本発着のクルーズが成功すれば、日本発着クルーズへの突破口になります。コスタ・クラシカも是非、日本発着のクルーズを定着させて欲しいものです。