お正月にクルーズの夢を語りましょう

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お正月にクルーズの夢を語りましょう

明けましてお目出とうございます。今年も「日本一のクルーズ・ポータルサイト」を目指して頑張りますので、よろしくご支援のほどお願いします。

現在我がサイトのメンバーもびいなすのニューイヤーや外国船でのニューイヤーを楽しんでおられます。とっても羨ましいと思います。

さて私は年明け早々の8日、日本発にてシンガポールからのコスタアレグラ14泊クルーズにでかけます。寒い日本から脱出し、ゆっくりと避寒を楽しみたいと思っています。

また今年の国内船の最大の関心事は新生にっぽん丸の誕生です。是非とも乗船し、その内容と感想を皆様にお知らせしなければと思っていますが、予約がとれますことやら気にかかっています。

昨年クイーンメリー2での英国周遊を経験し、苦手の長時間飛行と時差の体験も何とか我慢の範囲であったので、今年はバルセロナから念願の地中海にと思っています。

今年の外国船の動向が気になります。お値段が上昇するのか。為替はどうなるのか?またすでに航空機では復活している燃料サーチャージの動向も気になります。

国内では新生にっぽん丸の誕生が飛鳥2が登場した時のように、日本船の間で競争をかきたてる起爆剤になって欲しいとも思います。

5月には念願の横浜発着上海までのレジェンドが大変な人気です。これが成功すれば外国船の日本発着も増えるかもわかりません。

クルーズファンにとっては気になることが目白押しの一年の幕開けとなって欲しいものです。

皆さんの今年の計画をアンケートにお寄せください。
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外国船の衛生状態などクルーズの安全性

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外国船の衛生状態などクルーズの安全性

日本の旅行者にとって「クルーズと言えば高級な旅行」との考えが浸透しているように思います。さすがに最近は「夢の豪華客船バーゴ」などという誇大広告はなくなりましたが、このようなキャッチコピーがでるのも「クルーズと言えば高級な旅行」との潜在意識が日本の旅行者の間にあるからだと思います。

また日本の雑誌などの媒体はクルーズの不祥事や悪い点を取り上げることは皆無ですから余計にクルーズ神話を創り上げているのかもしれません。

でも外国船、とくにアメリカでは、クルーズは日本における「温泉旅行」のような気軽な旅行形態です。特にカリブ海などはそうです。ですから、酔っ払って船から海に飛び込んだり、いろいろな不祥事も耐えません。また寄港地旅行で、乗客が襲われたりすることも多々あります。

つい最近ではナッソーが危険な状態でRCIやカーニバルなど多くの会社が陸上旅行を取りやめています。カリブ海での安い価格のクルーズは要注意なのです。

さて前置きが長くなりましたが、外国船では良くノロウイルスのような感染症が発生します。私自身も20回弱の外国船クルーズで二回もノロウイルスに遭遇しています。

このほどボストンのリサーチ・チームがクルーズシップの清潔さに疑問をもち調査に乗り出しました。結論としては「清潔さに関するコンプライアンスが貧弱である。とくにトイレの清掃に問題があり、ノロウイルスなどの発症の原因となる」と報告しています。

報告書では「トイレの清掃が十分でなくノロ発症の危険性が37%の確率であり別の調査報告による4,800の病院での数値46%に近い状態にある。

驚いたことに船の公共トイレは20%の船が24時間のインターバルで清掃が行われていなかった。また赤ちゃんのおしめ交換テーブルは一週間以上全く清掃されていない船が三隻もあった。

船はいたるところにアルコール消毒液など完備しているが、基本中の基本であるトイレの清掃にもっと力を入れるべきである。」

と述べています。

外国人の場合良く握手などをしますが、これも衛生上から言えば良くないことです。また多くの人が使う公共のトイレは遠慮して、自分のキャビンのトイレを使用したら良いのでしょうか。そして時々ルームスツワーデスが部屋の掃除に来るとき、外に出てゆかないで、トイレの掃除をキチンとしているかをチェックするのが良いですね。

さらに手洗いは入念に行うことが必要ですね。新型インフルエンザも感染症ですから、クルーズのような閉鎖空間(そこから逃れることができない)では自衛手段が必要だと思います。

日本の船でノロの発症を聞いたことが無いのは、日本人的勤勉さでフィリピンクルーを教育しているからでしょうか?

とにかく「クルーズなら陸上旅行に比較して、衛生も、安全も大丈夫」と過信してはいけないと思います。特に値段の安い大衆船に乗船する場合は陸上並の警戒心が必要です。やはり「値段の高いのは保険」と考えるべきなのでしょうね。

あなたの安全行動についてアンケートに参加下さい。
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外国船の最高級のスイート

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外国船の最高級のスイート

飛鳥が来年ロイヤルスイートを大改装すると言うニュースはすでにお伝えしました。結構反応があって、日本船掲示板では読者が、飛鳥、びいなす、にっぽん丸の最高級スイート詳細比較まで行ってくれています。

アンケートでも、一泊25万円もの大金を使うなら、外国船の最上級スイートを利用するとの声も多かったです。さて外国船の最上級スイートと比較するとどのようなものでしょうか?

お値段は外国船の場合は変動相場制ですので、地中海クルーズを例にとって比較してみました。

船全体がスイート仕様であるというラグジャリー船、シルバーシーとかリージェントの最高級スイートは、お値段から言えば飛鳥より安いです。そしてとても広いのです。また船全体がファーストクラスですから、キャビンだけでなく、サービスはキャビンの外でも超一流です。

これらの船はいわゆる「オールインクルーシブ」と言って、アルコールを含め全てが料金の中に含まれています。そしてシルバーシーなどはバトラーがつきます。キャビンもサービスの内容も決して飛鳥にひけを取るものではありません。むしろ上だと言えましょう。

さらに船の中で階級があるキュナードのクイーンズクラスでも最上級のグランドスイートの価格が飛鳥より安いのに驚きました。部屋は何と飛鳥の倍以上の広さです。195?もあるのです。

一方大衆船であるRCIはウルトラボイジャークラスでは165?もあるロイヤル・スイートが一泊あたり700ドルという安さです。オーナーズ・スイートなら一泊あたり370ドルです。

皆さんなら、お金の心配がないとしたら、どれに乗船しますか?
アンケートに参加下さい。
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飛鳥ロイヤル・スイート
88.2? 一泊25万円
夕食は特別ダイニング、キャビン内のドリンクフリー

シルバシーのオーナーズ・スイート
150? 一泊1615ドル(50%引)
チップ、飲み物他全て込み。バトラーサービス
船全体がファーストクラス

クイーンヴィクトリアのグランドスイート
195? 一泊2050ドル 

RCIウルトラ・ボイジャークラス
ロイヤル・スイート
165? 一泊 700ドル(諸費用込・除くチップ)
54?のオーナーズスイートなら一泊370ドルとなります。
スイート専用ラウンジがあります。

外国船に明るい兆し?

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外国船に明るい兆し?

現在日本船はにっぽん丸の大改装で、二隻しか運行していません。しかもドル箱のクリスマスやニューイヤーでさぞかし活気を呈しているだろうと思いますが、現実は必ずしもそのようでは無いみたいです。

鳩山首相の無能と迷走ぶりが、将来不安をかきたてているのでしょうか?

でも海外では来年は良い年になるであろうというニュースがチラホラでています。米国の旅行社であるVacationsToGo のニュースレターでは2010年はリバウンドの年であると言っています。

昨年のリーマンショックで大幅に落ち込んだクルーズ需要も今年の第四・四半期は昨年に比較して劇的に回復していると報じています。旅行社のニュースレターですから、多少オーバーかも知れません。

でも同社では過去一年間、創立以来25年の歴史で、最高の数のお客様の相談に乗ったと言っています。その内容は「どうすれば安くクルーズに行けるか」というものでした。人々は収入が少なくなっても、決してクルーズを諦めること無く、どうすれば、少ない収入の範囲でクルーズを楽しむことが出来るかに、心を砕いていることがわかったと、伝えています。要するにクルーズの将来は明るいと言いたいみたいです。

一方世界最大のクルーズグループであるカーニバルの第四・四半期の業績は昨年より落ち込んでいるとはいえ、予想より良いものでした。そしてクルーズ業界では最大の儲けをたたき出しています。

クルーズ価格の下落に対してコスト低減などあらゆる手を打った結果であるとのことですが、ここにきてマーケットも底を打ったとの感触を持っているようです。特に欧州のクルーズ需要はカーニバルの利益に大いに寄与しているそうです。

「来年、クルーズの価格が上がるか、下がるかは神のみぞ知る」ですが、世界を見わたせば、「どのようなことがあってもクルーズを楽しみたい」という人々が多いようです。

日本のクルーズマーケットも明るい2010年を迎えることができればいいですね。

飛鳥ロイヤルスイート大改装

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飛鳥ロイヤルスイート大改装

すでにご存知と思いますが、飛鳥のロイヤルスートが改装されます。それと同時にサービスにも改善があるようです。日ごろスイートに縁の無い私ですが、ここで飛鳥スイートのサービズを知っておきたいと思います。

飛鳥にはロイヤルスイート、アスカスイート、スイートの三種類ありますが、ロイヤルスイートとアスカスイートについて述べて見たいと思います。

もともと両スイートでは
●乗船時にウエルカムシャンペン、カナッペ、フルーツの差し入れ
●客室でメインダイニングのメニューを楽しむことができる「インルームダイニング」
●冷蔵庫のビール、ソフトドリンクなどの無料サービス
の特典があります。

来年4月からは、それに加えて
●11デッキPREGOでの専用プレミアムダイニングでのディナー・サービス
●寄港地オプショナルツアーの優先予約受付
●希望の客室番号の受付
が加わります。

そしてロイヤルスイートの四部屋は室内の広さは従来通りですが、全面的に改装を実施し、上記特典に加えて次の特典が追加されます。

●室内でのインターネット・サービス
●国内下船時の無料宅配サービス
●世界一周、グランドクルーズでは乗・下船時にハイヤ送迎サービス
●ランドリーサービスの完全無料化

凄いですね。でも竿燈・ねぶたの六泊七日で、今年はロイヤルスイートが120万円であったものが来年は150万円に値上げとなっています。(アスカスイートはお値段据え置き)

私のような庶民には全く無縁ですね。でもあなたがお金持ちなら積極的に利用しますか?

アンケート
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クルーズシップ大型化論争

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クルーズシップ大型化論争

オアシス・オブ・ザ・シーズも就航を始めました。順調に売れているのでしょうか?最近はメッキリニュースが入らなくなりました。

RCIの大型化路線で船は一体どこまで大型化するのでしょうか。

カーニバルが面白いことを言っています。「カーニバルは13万トン以上の船は作らない。なぜなら経済性が劣るからだ。カーニバルドリームのベッドあたりの建造単価は20万ドル、オアシスは26万ドルもする。その差は歴然である。三割も高い値段に相当する楽しさを与えることが出来るのか」

カーニバルの最新船カーニバル・ドリーム13万トンは船の長さ306メール、幅は35メートルです(全長/幅8.7)。一方RCIのフリーダム16万トンは全長338メートル、幅56メートル(全長/幅6)、オアシスは全長361メートル、幅63メートル(全長/幅5.7)です。

RCIはずいぶんと横幅が広く「ズングリ」していますね。ということはパブリックスペースがゆったりサイズであるということを意味します。

でも経済性からいうと、キャビンの配置は「海側」「内側」「内側」「海側」が標準です。カーニバル・ドリームの場合はそれがキッチリはまるスリムさです。

でもオアシスは幅が63メートルもありながら、キャビンは「海側」「内側」「内側」「海側」で同じですから、ベッドあたりの建造費が三割も高くなるのはうなずけます。

でもオアシスには吹き抜けのセントラルパークがあって、青空も見えれば、雨もふります。これを楽しいと思うか、人工都市で中途半端と思うか?
「高くてもゆったり」が良いか「少しでも安く」が良いか?カーニバルとRCIのどちらにあなたは軍配をあげますか?

アンケートに参加してください。
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日本船に「スイート乗客専用」特別ダイニング

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日本船に「スイート乗客専用」特別ダイニング

有名なタイタニックの世界では、乗客は階級によって厳しく仕分けされていました。三等船客は一等船客の場所への立ち入りは許されませんでした。そしてこの伝統は現在では航空機に引き継がれています。エコノミーの乗客はビジネスやファーストへの立ち入りは許されていません。

一方タイタニックの末裔であるクルーズ客船は、一旦キャビンを出ると平等が原則です。ファーストクラスがお好みの上客はシルバーシーやシーボーンなど船全体がファーストクラスになっているクルーズラインを選べば良いのです。でもタイタニックの国、英国のキュナードでは、キャビンクラスによって、ダイニングが区別というか差別されています。でもこれは例外です。

日本ではびいなすだけが「スイート乗客専用」のダイニングを持っています。ところが、新生にっぽん丸には夕食は予約制のプレミアム・ダイニングができるようです。もっともにっぽん丸の場合はお金さえ払えば一般乗客も利用できるとの噂もありますのでスイート専用ダイニングかどうか、正確なところはわかりません。

そして飛鳥が来年早々ロイヤル・スイートの大改装を行い、同時にスイート専用のダイニングを開設するとのニュースが流れてきました。

「キャビンを出れば平等」の原則が日本船では崩れることになります。スイート利用の上客はこのような特別扱いは当然と思うでしょうが、日本人の一般乗客は、あまりこのような特別扱いを好まない傾向があるように見えますが、みなさんはどう思われますか。

アンケートに参加してみてください。
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